こんにちは、キャシーです。
私は母親とも父親とも関係が良好です。みなさんはどうですか?
最近気付いた「親孝行」についてのことをシェアします。
私は、母にも、父にも幸せに生きてほしいと思っています。二人とも大変なことを乗り越えてきて今があるのを見てきて、すごく頑張ってきたのを知っています。
※ちなみに、私の両親は私が小学生にあがるときに離婚しています。よかったら私の生い立ちをまとめてありますので、ご覧ください。→生い立ち
離婚のこともあってか、二人ともこどもに負い目があるのも私は知ってるし、私たちこどもに対してとても愛があります。
二人は離婚したかもしれないけど、その事情は夫婦の問題であって、こどもに迷惑をかけたかもしれないけど、だとしても、もうその過去はとっくに清算されていると私は思っています。
二人が何をどう感じてるかは私の課題ではないので、まー、おいといて…
私は母にも、父にも、自分の人生を思う存分楽しんでほしいって今は思っているんです。
母も父も誰かのために頑張って生きてきすぎている気がします。今はだいぶ自分のしたいことをやりたい時にやっていると思うので、楽しそうだなとも思います。
親にとって、子どもっていうのは、永遠に子どもなんだなって思うんですよね。まー私には子どもがいないので親側の気持ちを体感したことはないんですけど、いろんなことを学んできて本当にこのことを感じています。
親が子どもに願う一番のことは「幸せ」です。
健康が幸せに繋がってると思う親は健康面のことを子どもにすごく言いますし、学力が幸せにつながってると思う親は学力面のことで子どもにすごく言うんです。
幸せになってもらいたいから…
じゃあ、自分の子どもが幸せじゃない状態にいると、親はどうなるか知ってますか?
心配するんですね〜。子どものことに意識がいってしまって、自分のことを考える時間が減ってしまうんですね〜。
そして、私は思ったんですよ。
ああ、私が幸せに生きることが、親が自分のことに集中できることに繋がってるんだなって。
つまり、最大限の親孝行って自分が幸せに生きることじゃん。
って思ったんですよ。
幸せの定義や、幸せの感覚は人それぞれ違います。
端から見れば大変そうな人生を送っていても、本人が幸せであるかどうかが大事。
たとえば、借金をかかえていたとしても、本人がそれとしっかり向き合っていてその状況でも幸せを感じる毎日を送れていればいい、って私は思います。
借金をかかえて大変だ、という連絡をもらったのと、
借金をかかえているけどこういう方向にむけてがんばってるよ、と連絡をもらうの、
どちらの方が心配の度合いが減るか想像できますよね。
極端な例ではありますが、現実起きてることはどうであれ、それを自分でどう受け止めて、幸せをいかに感じられるかが重要だと思います。
大変であることと、不幸というのは、必ずしも一致しません。
大変であっても、幸せに生きる方法というのはいくらでもあります。
私の人生がこれからどうなるかはわかりませんが、いろんなことが起きるだろうなと思います。でも、幸せに生きる道を選んで、幸せに生きる勇気を持っていたいです。
私は親に幸せに生きてほしい。と心から願っています。
だからこそ、私は幸せに生きようと思います。
これが私の気付いた「最大限の親孝行」です。どうでしょうか。誰かの役に立つといいなと思って、書いてみました。
最後に、おかあさん、おとうさん、いつもどうもありがとう。
Thanks, Cathy
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