生き方

「なぜ結婚するのか?」納得できる理由

なぜ結婚するのか 生き方

こんにちは。
結婚して2年4ヶ月経ちました、キャシーです。

 

これを書いている今日が2019年4月9日。

あれ?一体何年経った?と数えてみたら、2年4ヶ月。

意外とそんだけだったのか!と二人でびっくり。

結婚3年目っていうと、そこそこたってる気がするのに、

結婚して2年4ヶ月っていうと、短い感じがします。

表現って不思議。

 

うちら夫婦は、2016年12月21日に入籍しました。

 

なぜ、結婚したかというと、

結婚をする理由が自分の中にはあって、その時がきたら結婚しようと思っていました。

 

それにあてはまったので、結婚することにしました。

ただ、それだけだったんです。

 

彼氏でもなく、友達と結婚したので展開としては急でした。

でも、自分の中の方程式みたいなものとしてあったので、うちの中では急ではないんだけど。

 

最近、自分の周りで結婚する人が増えてきたように感じているので、今日はうちがなぜ結婚をしたのか、その理由について書きます。

結婚ってなんでするんだろう?という人の悩みが解決できたらいいな。

 

では、今日のキャシーブレンド、どうぞ(^^)/

 



 

結婚とは「守るもの」を作るということ

結論から言うと、これです。

結婚というのは、守るものです。

 

それでは、この答えを出すまでのうちの経緯を話します。

 

結婚ってなんなんだろう?

うちは、小さい頃から「結婚ってなんなんだろう?」と思っていました。

まず、自分の親が離婚をしていることが関係しています。

離婚するなら、なぜ結婚したんだ?

そこから、はじまった結婚への疑問。

 

結婚ってなんでするんだろう?

ってぼんやり心にあるまま生きていましたが、社会人と関わるようになってから、その気持ちはより不思議なものになりました。

 

結婚の魅力を感じられない

それは「キャバクラ」に頻繁に行っている既婚者がいたからです。

え?結婚しているのに、なぜそういうところに行くんだろう?不思議でしょうがなかったです。

さらには、そういう人の中には、奥さんが了承している人もいました。

え??どういうこと??信じられない。。。

 

まだ疑問はありました。

フットサルの友達が、結婚するとフットサルに来る頻度が減る人がほとんどでした。

フットサルに行くと奥さんの機嫌が悪くなるという人や、時間を制限されている人もいました。

え?なんで、自分の好きなこともできないような環境になるの?

なんで結婚したの?幸せなの、それ?

 

まだありました。

それは、結婚して幸せそうにしていた友達が、浮気をしていたり。

え???あんなに幸せそうだったのに、え?あれはなんだったんだ?

不思議でしょうがありませんでした。。。

 

そして、結婚はしていて長い時間たっているけど、こどもがいない夫婦も不思議でした。

結婚=こどもという概念があったうちは不思議でした。

もちろん、作れないという人もいましたが、そうではない人もいました。

 

 

200人に聞きました「なんで結婚したんですか?」

そんなこんなで、結婚ってなんでするんだろう?

という疑問がかなり強くなってきたので、うちはとある行動に出ることにしました。

 

結婚している人に出逢ったら「なんで結婚したんですか?」という理由を聞く。

 

ということです。

性別、年齢問わず聞きまくりました。

出会う人出会う人、結婚しているか聞いて、していたら理由を聞くことにしていました。

 

すると、どうなったと思いますか?

どんな答えを聞いたともおいますか?

 

うちは200人以上の人に聞きました。

 

想定していた答え

想定していた答えの中では、これが多かったです。

「好きだから結婚した。」

「ずっと一緒にいたいから結婚した。」

 

うちは、これでは納得できませんでした。

それは別に結婚しなくてもできることです。

付き合っているという状態でも、同棲することもできます。

 

「別に結婚しなくてもできるのに、なぜ結婚しようと思ったんですか?」

というさらなる質問をするのですが、それに答えてくれる人はいませんでした。

 

想定していた答えのもう一つ。

「こどもができたから結婚した。」

という人もそこそこいました。

 

うちは、この答えには納得していたのですが、

 

とある人にこのことを話したら、

「こどもができても、一人で育てるという選択だってあるのに、どうしてこどもができたからというのは納得できるの?」

と言われてしまいました。

 

まー、確かに、言われてみればそうだなー。

確かにシングルマザーの友達もいるしな。

この答えについては、もともと納得していたので、深く追求する質問はしませんでしたけど、不思議な気持ちは残りました。

 

驚きの理由

そして、ここからの話が重要なんです。

自分が思ってもいない答えが返ってきました。

 

「流れ」

というものです。

意味わからない、信じられない答えだったんですが、ものすごい多かったです。

 

○○才になる前に結婚したかったから。

相手が○○才になる前に結婚したいって迫ってきたから。

年下の兄弟が結婚することになったので、その前に自分がしなくちゃだったから。

 

え?なにそれ?そんな理由あるの?

理解できない。。。

 

さらには、

「なんとなく、流れで。。。」

っていう人もまじで結構いたんですよ。

え?なんとなく流れってなに???

まじ意味不明でした。

 

はい、さらにこういう人もいましたからね。

「結婚なんて地獄だよ、しないほうがいいよ。」

 

驚くべからず、こういう人もそれなりにいましたよ。

7人に1人くらいはいたような記憶。

結婚なんてしないほうがいい。

まじでこの声多かった。。。

 

じゃあ、おい、なんで結婚したんだよ。。。

「え?でも、結婚したんだから、結婚した理由あるでしょ?」

って聞くと、上に説明してきた理由のとれかでした。

 

素敵な話も!

と、ここで、

うちが聞いた答えの中で魅力を感じた中で、1人の人の話が素敵だったので、ここで紹介しておきます。

 

その人は当時70歳くらいだったのかな?

女の人でした。

結婚した理由は、お見合いをしたからとのことでした。

 

「今は結婚する相手が選べる時代かもしれないけど、当時は選べなかったのよ。まー、選べた人もいたでしょうけどね。」

「お見合いした相手が今の旦那さんでね、この人と結婚してよかったなーって思ってるわ。」

「相手のこと何にも知らずに結婚したんだけど、だんだん相手を知っていくっていうのが結婚生活で、それが結構楽しいのよ」

 

その方が話している姿がなんだか素敵で、

結婚っていいものなんだなぁーと思いました。

なるほど、お見合いって悪いイメージしかなかったけど、素敵な出逢いもあるんだなー。

と勉強になりました。

 

納得のできた答え「守る」

ということで、200人以上聞いた答えにうちはほぼほぼ納得できずにいました。

でも、もう今は聞くこともないし、結婚を実際にしています。

納得のいく答えを知ったからなんです。

 

それが、結婚とは「守る」ことというものです。

そのことを話してくれたのは、2人います。

別の角度からの話しでした。

 

フットサルに例えてくれた人

うちが一番納得できた話を書きます。

その人は、質問をすると、最初こう言いました。

 

「結婚なんてするもんじゃないよー」

って。

出た、そのパターンかよって思いましたね。

 

でも、そのあと、言ったんですよ。

 

「でも、守るものがあるっていうのはいいもんだよ。」

 

と。

 

「フットサルもそうでしょ?」

「守るゴールがあって、攻めるゴールがある、だからおもしろい。」

「攻めるゴールだけだったらおもしろくないでしょ?」

って。

 

うちは電撃が走りました。

それだ!!

 

って。

うちは当時、フットサルのディフェンスがすごく好きでした。

そのディフェンスがないと想像すると、それはなんて楽しくないんだって。

物足りない、攻めるだけじゃ物足りない。

守るゴールがあるからこそ、攻めるのもそれ以上に楽しくなる。

 

となると、結婚をしていないうちは、人生のディフェンスをしていないようなものなのか。

なんて勿体無い人生なんだ!!

「守る人生」もいいかもしれない!!

楽しそうだ〜〜〜!!!!

 

うちの中で結婚が魅力的なものになりました。

 

そして、

「守りたい人ができたら、結婚する」

と決めたんです。

 

それが、26か27歳頃だったと思います。

24歳くらいから聞き始めて、そこで聞くのをやめました。

 

手術のサイン

で、ですね。

もう一人「守る」ことと話してくれた人がいて、それは最初の頃でした。

その時は納得できなかったんですが、上記の話を聞いてその話も納得できました。

 

その人が結婚した理由は、相手と家族になりたかったから。

 

「知ってる?もし、その人が大事故で入院して、手術をするとなったときに、彼女じゃそのサインをすることができないんだよ。」

「手術の承認のサインをすることができるのは、家族だけなんだよ。」

 

ということで、そのサインをできる人になりたくて、結婚したんだと話してくれました。

 

その時はよく理解できなかったんですが、

これも結局はその人を「守る」ことに繋がっていたんだなって。

 

 

うちの守りたい人

ということで、うちはですね、

29歳の終わりごろに久しぶりに再会した親友が、あまりにも辛そうに生きていて、人生を楽しんでいるように思えなかった。

その人は、19歳の時に出逢った人で、その人に出会わなかったら「死んだように生きる人生」になっていた、といっても過言ではないくらい、とにかくお世話になった人。

 

いつもごはんを一人で食べているというのを聞いた。

薬も日常的に飲んでいるって聞いた。

うちはごはんっていうのは楽しく食べる時間であって、その人にもっと楽しく食べて欲しいって思った。

薬もそんなに飲まないで生活できないのかな?って思った。

でも、口で言うのは簡単で、そんなの愛じゃない。

愛は行動で表すものなんだって知っているから、言うことはできなかった。

 

うちが料理を作ってあげたい。

うちがそばにいれば、楽しい人生になって、薬を飲む回数も減るかもしれない。

ん?これはもしかして、守りたいってことなのでは!?

 

守りたいということは、

結婚だ!!

 

ということで、相手に結婚しないか相談してみました。

プロポーズの意味って知ってますか?

「提案」っていう意味なんですよ。

そう、結婚のプロポーズっていうのは、結婚を提案するということです。

 

そんなこんなで、相手とも話し合って、一緒に住んでみて、結婚が決定しました。

 

 

実際の結婚生活は?

結婚生活、してみてわかりましたが、大変です。

うまくいかないことはいっぱいあります。

 

でも、フットサルのディフェンスだってそうなんです。

「ディフェンスはがんばるもの」

と教えてくれた友達がいました。もちろん、フットサルの話ですがね。

 

でもそう、守るっていうのは、頑張ることなんです。

 

だから、結婚っていうのは、がんばるものなんです。

 

大変なのは、当たり前なんです。

だって、守りの人生なんだから。

 

守るものがあって、攻めるのが一層楽しくなる。

守るゴールがあるからこそ、1点とれたときの喜びは大きいんです。

 

「守るものがあるってのはいいもんだよ。」

 

うちもそう感じている真っ最中です。

結婚はいいもんです。

 

ぜひ、結婚という「守る人生」も経験してみてはいかがでしょうか?

そうやって結婚すれば、大変な現実でも別れようとは思わないと思います。

お互いがお互いを守りあって生きて行く。

最高の人生です。

 

うん、大変でも、がんばるんだよ!

そのぶん、今までには感じることのなかった新しいわくわくを感じています。

 

Thanks, Cathy

 



 

追伸

ちなみに、結婚とは守るもの、とわかったとき、うちには彼氏がいました。

ですが、その人のことを守りたいとは思わなかったんですよね。

だから、結婚したいと思いませんでした。

不思議なんだけど、単純に意見を聞いて「そうなんだ!なるほど!うちも守りたい人ができたら結婚しよう!」って思ったんですよね。

その時に彼氏のこととか一切思い出さなかったんだなー。

 

で、このことを教えてくれた人は、宮崎県の野尻でウエストフィルダーというフットサルチームのキャプテンりょうさんでした。

りょうさんの連絡先も知らないし、ごはん食べたのもその1回だけだけど、そうやって話してくれたことが、うちの中では大きかったので、どんな人とも話したい話を真剣にするって大事だなーとつくづく感じます。

 

結婚する理由が守るものではなくてもいいとは思いますが、

自分の中で「結婚とは?」というものを作ってもっておけば、それにあてはまる人に出逢った時に、結婚を提案することができるので、いいと思いますし、

彼氏、彼女として関わっていきたい相手なのか、

旦那さん、奥さんとして関わっていきたい相手なのか、

それを自分の中で線引きして交際していくことで、自分の意見を持って生きていけるのではないかな?と思います。

 

 

 

キャシーブレンド1

キャシーブレンド2

 

 

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