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体脂肪が多いとどうなるの?困るのはアスリートだけじゃない!

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「体脂肪って多いと何か困るの?」
「体脂肪を減らすメリットを知りたい!」

「おすすめの体脂肪計を教えてほしい!」

この記事ではこんな悩みを解決できる記事になっています。

キャシー
キャシー

こんにちは、キャシーです。最近グルテンフリー生活を始めて、体脂肪が減りました!

昔の私は、体脂肪を気にしていなかったのですが、脂肪が減ると「脳から体への指令の伝達速度が上がる」という話を聞いてから、意識するようになりました。

この記事では、私の体験談と交えて『体脂肪を減らすメリット』について詳しくお話しします。合わせて、家で体脂肪を正確にはかれる機械も紹介します。

この記事を読み終えると、体脂肪を減らすことのメリットがわかり、本気で体脂肪を減らしたい!と思えるようになります。

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体脂肪を初めてはかった時の話

この話は、私が以前ジムに通っていたときに、ジムトレーナーさんが教えてくれた話です。

私がジムへ通ったのは、フットサルを上手くなるためでした。

当時担当してもらったジムトレーナーさんは、サッカー日本代表のトレーナーも経験したことある方でした!

なんとラッキー!とにかくフットサルが上手くなりたいということを伝えると、何が強くしたいか聞かれて、筋トレのメニューを組んでくれました。

そして、まず最初に、体重と体脂肪の測定をしました。

トレーナーさん
トレーナーさん

体脂肪ってはかったことある?

キャシー
キャシー

ないです、いつも体重しかはかってません。

じゃあ、まず、体重と体脂肪を測ってみよう!

はーい!

体重だけでなく、体脂肪も定期的に測定することが大事です。

はかる時に気をつけること

  1. 同じ時刻にはかる
  2. 運動・食事・入浴後は避ける
  3. 同じ服装ではかる
  4. 体組成計は平らなところに置く
  5. 靴下を脱ぐ

おすすめ体組成計は後半にご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

体脂肪28.8%だった話

お!はかれたね。体重は?

53kgです!

(※身長169cm)

体脂肪は?

28.8%って出てます!

え!?ほんとに!?

それはやばいね。

え?やばいんですか?
今まで気にしたことなかったです。

普通どのくらいなんですか?

キャシーさんの場合は体重は問題ないけど、体脂肪は落とさないとだね。

女性は胸があるから、体脂肪は男性より多いけど、平均だと23%くらいかな。比べるとどう思う?

キャシーさんの場合、体の1/3が脂肪ということになるよ。

なるほど〜。
私って体脂肪多かったんですね。

体脂肪は平均値くらいまでは落としたほうがいいです。

一般に、健康的とされる体脂肪率の目安は、男性は10〜19%、女性は20〜29%です。体脂肪率がそれ以上になると、肥満ということになります。

体脂肪が多いと脳からの指令が遅くなる

体脂肪が多いと何か困るんですか?

脂肪ってね、脳からの指令を屈折させるんだよね。

つまり、体脂肪が多い人のほうが、少ない人に比べると、

脳から発信した指令が体に届くまで時間がかかるんだよ。

脳から発信した指令?

たとえば、
手をグーパーできるのは、

脳がまず、「手をグーにして」って手に向かって指令を出すの。

そして、指令が届くから、手はグーにすることができるんだよ。

うんうん。なるほど。

キャシーさん、フットサルうまくなりたいんだよね?

「ボールを蹴る」
という指令が脳から出て足に届くまで、体脂肪が少ない人の方が早いんだよ。

自分が動きたいと思ったときに動ける時差が減れば、その分パフォーマンスもあがると思わない?減らしたいと思わない?

えーーー!!そうなんですか!!
確かに!!それは困ります!!

私、体脂肪減らしたい!!

うまくなるために減らしたい!!

身体が動くのは、脳から指令が届いているからです。

体脂肪が多いと指令が届くまで屈折回数が増えて、時間がかかってしまいます。そうすると、動かしたいと思ってから、体が動くまでに時間差ができてしまいます。

体脂肪が多いと日常生活で困ること

ここまでは、私がフットサルうまくなりたい話ではありましたが、これを生活の中で考えると非常に困ることがあります。

それは、転倒時の怪我です。

年齢を重ねると何もないところでつまずいて転んだりしませんか?

体脂肪が多いと、転んだ時に手がでなくなります。

上記した通り、体脂肪は脳からの指令を屈折させてしまい、身体に届くまで時差が生じます。

「手をだして止めて」という指令が脳から出て、手に届くのが遅くなれば、当然転んでしまいます。

体脂肪が低ければ、たとえつまずいても「おっとっと!」と転ばなくなったり、転んでも手を出して顔への直撃などは避けることができます。

その他に、何かをよけたりするのも、思った瞬間に動けなくなければ大怪我に繋がってしまいます。

そういう日常生活の危険性を回避するためにも、体脂肪率が高い方は平均値程度まで下げることをおすすめします。

体脂肪を減らすのに効果が高い方法

では、当時、実際に私がどうやって体脂肪を減らしたかというと、「フィットネスバイク」「傾斜をつけたウォーキング」です。実際に3ヶ月で23%まで落ちました。

フィットネスバイクは、よくジムでみかける自転車こぐようなやつです。傾斜をつけたウォーキングは、ジョギングしている人がよく使ってるやつです。

個人的には傾斜をつけたウォーキングが結構きつくて、苦手でした。それでも、体脂肪を減らせばパフォーマンスがあがるんだと思うと頑張れました。

細かくどういうメニューだったのかまでは覚えてないのですが、それまでは水泳やってたんですけど、それよりもこっちの方が効果的だよって言われて、メニューを組んでもらっていました。

見た目は細いのに体脂肪が多い人の特徴

  • 皮下脂肪(見た目)→少ない
  • 内臓脂肪(見えない)→多い

内臓脂肪は運動で減らしやすいです。特に効果的なのが、ウォーキングや軽めのジョギングなどの有酸素運動です。

ジムに行ってないという人は、ただ歩くだけでも効果はあります。お散歩しましょう。1回10分程度歩くというのを1日3回行ってください。

あとは、今私がおすすめしたいのは、グルテンカットですね。そのことについてはまだ実験途中なので、結果が出たら記事にして紹介します。

→結果が出て記事できました!

注意:体脂肪が少なすぎるのも危険

体脂肪は決して悪者ではありません。

体に必要だからこそ、あります。

なので、減らしすぎると今度は体にとってはよくないことも起きます。

特に女性は20%以下になってしまうと、生理が遅れたり、来なくなってしまたりするので気をつけましょう。

体脂肪は減らしすぎると身体に悪影響があります。目安は、男性は10〜19%、女性は20〜29%です。

おすすめ体脂肪計(体組成計)

体脂肪計というものはなく、「体組成計」というのが体脂肪をはかれる体重計の名称になります。

また、家庭用の体組成計で体脂肪をはかると、医療用のものと誤差がどうしても出てしまいます。なので、体脂肪率の誤差が少ない体組成計をここではご紹介します。

体組成計の値段はピンキリですが、高いからいいものでもなく、安くてもしっかりはかれるものもあります。高いものと安いものを1点ずつ紹介します。

まずは高い方はこちら。タニタの商品です。

アスリートの方へおすすめの高機能商品です。

ユーザー登録4人。

乗るだけで測定がスタート、測定結果の表示まで操作不要です。スイッチのオンオフをしなくていいので、気軽に体組成計に乗って日々記録することができます。

スマホとも連動して記録が取れます。

シンプルデザインの体組成計。何より値段が安いのに、高額商品よりも正確な体脂肪がはかれます。

ユーザー登録5人。

使いやすい軽量ボディで、のると自動でユーザー判別して測定。上のタニタの商品が100gに対して、こちらのトリテックの商品は50gと、とにかく軽量です。

スマホとの連動性はありませんが、コスパは最強です。

まとめ

【体脂肪が少ない人のメリット】

  1. 日常生活に潜む危険時に、手や足を出して大怪我を防ぐことできる
  2. 思ったように体が動かせる
  3. アスリートの場合はパフォーマンスがあがる

私の場合は痩せてるけど、体脂肪が多いので、一番危険なパターンでした。

太っているなという意識があれば、減量してみようと思うかもしれませんが、痩せているとそう思うことはありません。

そして、減量するときも、体重にばかり目がいきますが、体脂肪もセットでチェックしていくことが大切です。

体が資本。好きなことをやって楽しく暮らすために、体のメンテナンスしっかりしていきたいと思います。

私の知らなかったこの知識が、誰かの役に立つかもしれない、と思って記事にしました。読んでいただき、ありがとうございます。

Thanks, Cathy

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