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疲労回復!熱中症予防にオススメ「手作り酵素液」作り方

酵素 作り方 熱中症 健康

こんにちは。
手作り酵素液を旦那さんと二人で作ってます、キャシーです。

 

毎日うだるような暑さです。

体力が落ちると、熱中症になりやすくなります。

なので、疲労回復にオススメの手作り酵素液のレシピを紹介します!

 

酵素ってなに?という説明は最後に載せてありますので、

先に知りたい方は↓にある目次からクリックでとんでください。

パイナップルの手作り酵素液

パイナップル酵素液 熱中症対策

生のパイナップル 500g

→両側を切って落として皮をむく。厚さ5mm程度のいちょう切り。

皮をむく酵素液は、カットしたものの重さを測るのが基本です。

白砂糖 550g

素材に対して1.1倍の白砂糖を使用します。

これは、どの酵素液を作るときも共通しています。

砂糖はいろんな種類がありますが、酵素液に適しているのは「上白糖」なので、間違いのないようにしてください。


容器の大きさは材料の2倍あれば大丈夫です。

容器の底が隠れるくらい砂糖を入れます。

パインを敷き詰める

砂糖

パイン

と、繰り返していきます。

最後に砂糖を全部入れて、手でギュッギュッ!と押し込むようにします。砂糖でフタをする感じです。

容器のフタをかぶせます(密閉してはいけません!酵素は生き物なので、息ができなくなります!)

 

・直射日光が当たらない、風通しのよいところに保管してください。

・1日に2回素手で混ぜます。

・素手で混ぜることで、自分の常在菌が入り、自分の体に合った酵素液ができあがります!

※体調が悪いときは、自分の常在菌も弱っているので元気な人にやってもらってください

※手に傷があるときはやってはいけません

※手袋をせずに、必ず素手で混ぜてください

 

通常1週間くらいかかりますが、

夏場は3日くらいで完成します。

完全に砂糖が溶けて、砂糖の味か消えたら出来上がりです。

 

ザルを使って液体と、果肉に分けます。

・果肉はジップロックなどの密閉袋に入れれば2週間もちます。

・酵素液は保存容器に入れて、冷蔵庫に入れれば1年もちます。

酵素液は生き物なので、息をします。そのため、密封容器に入れる場合は蓋をゆるめて保管してください。

 

酵素作りの最中に、

ビンの中がぶくぶくしているのは、発酵している証です。ご心配なく♡

初めて作るときは、ぶくぶくしているのを見るのが楽しいですよ〜♪

 

 

ゴーヤとスイカの手作り酵素液


ゴーヤ 455g

→厚さ2~3mmの半月切り(ワタも入れる)

スイカ 45g

→皮ごと一口大に切る

白砂糖 550g

 

皮ごと使うのでよく洗ってください。

作り方は、パイナップルの酵素液と同じ手順です。

 

トマトとショウガとバジルの手作り酵素液


トマト 450g

→厚さ5mmの半月切り

しょうが 50g

→薄切り(皮ごと)

生のバジル 3枚

→手で細かくちぎる

白砂糖 550g

 

皮ごと使うのでよく洗ってください。

作り方はパイナップルと同じ手順です。

 

酵素液の飲み方

酵素は加熱すると死んでしまうので、基本は加熱せずに使います。

いろんなもので割ってみて、自分の好みを見つけてください☆彡

 

基本は4倍希釈で飲めます(^^)

 

・水

・炭酸水

・ジュース(100%の柑橘系がオススメ)

・豆乳

 

今回紹介した中だと、パイナップルの酵素が甘くて飲みやすいかと思います。

パイナップルだけだと甘みが強いので、

グレープフルーツジュースで割ったり、

レモン果汁+炭酸で飲んだりしても美味しいですよ〜!

 

 

果肉の使い方

個人的に一番気に入っているのが、ヨーグルトに混ぜて食べるという方法です。

さらにヨーグルトに果肉を入れたものを凍らしてシャーベットにしても美味しいです。

他には、甘酒にいれたり、ジャムにしたりする人もいるようです。

 

酵素は熱処理すると死んでしまいますが、

甘みが入っても大丈夫なものだったら料理に使ってもおっけーです。

 

 

「酵素」について

酵素とは、体内にあるタンパク質の一種です。

酵素は、体を動かす、呼吸、排泄の活動から、食べ物の消化を助けたり、病気を治したりしてくれるなど、あらゆる生命活動をサポートしてくれます。

 

酵素は大きく分けると、「潜在酵素」と「食物酵素」の二つに分けられます。

 

そして、潜在酵素には2つの働きがあります。

潜在酵素
体の中にもともとある酵素
働き1 消化酵素…消化・吸収を助ける
働き2 代謝酵素…体の調子を整える
食物酵素
食物などによって摂り入れる酵素

 

酵素はまず「消化酵素」が優先的に使われます。

食べすぎたときや、消化に負担のかかるものを食べるときには、通常よりも多くの「消化酵素」がなくなります。

 

そして足りなくなると「代謝酵素」を消化に使ってしまいます

 

そうすると、「代謝酵素」が代謝のため(体の調子を整える)に使うことができなくなり、不要なものが体に溜まる。

という仕組みができあがってしまいます。

そこで、「食物酵素」を外部から摂り入れることで、不足していた酵素を補うことができます!

 

食物酵素が体に入ってくると、消化酵素の足りなかったところに使ってもらえるので、もともとあった代謝酵素は代謝のために働くことができます!
そうすると、体の調子を整えてくれるので、元気になります!

 

食物酵素は、野菜、果物はもちろん、肉や魚にも入っています。

ただ、酵素は熱に弱いので、加熱調理をされたものは酵素が含まれていないと考えてください。

 

「生のまま食べる」ことが、酵素を摂るポイントです!

 

酵素液とは、野菜や果物に砂糖のみを加えて発酵させることによってできる、

酵素をたっぷり含んだ抽出液のことです。

 

フルーツ&ベジ おうち発酵ドリンク/高山晴代

酵素液ってなんてすごいんだ!

と、うちが知ったきっかけは、この本を読んだからでした!


フルーツ&ベジ おうち発酵ドリンク/高山晴代

 

 

この本、うちはブックオフで600円くらいで購入しました。

(しかも、実家のお母さんが購入したのを気に入ってもらいました)

この本はもはや、新書で出回っていないので、古本でしか手に入らないようです。

なので、興味がある方は、この本を店舗で探すのは大変なので、ネットで買ってしまったほうが楽だと思います。

 

この本には、酵素のことはもっと詳しく書いてありますし、

酵素液を作るときにどんな入れ物がいいかなど、道具の説明もしてくれてあります。

めちゃくちゃわかりやすいので、購入おすすめしますよ〜!

 

ちなみに、うちら夫婦は通常「キウイ」の酵素液を作っています。

キウイの酵素液の作り方も、この本に載ってますよ〜。

 

まとめ

暑い夏は、体のいろんなところに負担がかかります。

そんな時こそ、酵素の出番です!!

酵素はサプリなどでも販売しているので買うこともできますが、

手作りの酵素液の場合、自分の常在菌が入るので、

市販されている酵素よりも自分の体にピッタリなものが出来上がります。

 

酵素はどんな果物、野菜でも作ることができますが、

夏には夏の果物や、南国のもので作ると、体を元気にしてくれます!

 

逆に冬には冬のものを使って酵素を作りましょう〜!

 

旬の食材で作った酵素液を、日々摂取すれば、元気いっぱいの体でいられますよ〜ヽ(*^^*)ノ

すごく簡単なので、ぜひ作ってみてください☆彡

 

何かを検索して、この記事にたどり着き、ここまで読んでくれてどうもありがとうございます。

酵素液ってすごいですよね!!

本当に簡単なので、ぜひ作ってみてください〜!!

 

同じことに悩んだり、興味をもったから、こうやって出逢えたことに感謝しています。

読んでくれてありあがとうございます。
Thanks, Cathy

 

レモンなどの柑橘系のもので酵素を作るときは、皮ごと使用しますので、ノーワックスのものを必ず使用してください。

 

 

熱中症予防について、他に記事を書いたので、よかったらそちらも読んでおくと役にたちますよ〜!

 

 



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