こんにちは、キャシーです。
今日は熊谷の桜スポットを紹介します。
「熊谷桜堤」
昨日、桜堤に行って来ました。
熊谷で育った人にはとても馴染みのある桜の名所です。それもそのはず、江戸時代から続いているからです。
私の祖母も、母も知っています。もちろん私も幼い頃から何度も桜を見に来たことがあります。
そんな私ですが、昨日は改めてなんていい所なんだろうって思いました。だから、ブログに書くことにしました。一人でも多くこの場所に訪れてほしいなと思います。
さくら名所100選 埼玉県の3つのうちの1つ
埼玉県でさくら名所100選に選ばれているのは、
- 大宮公園
- 熊谷桜堤
- 長瀞
の3ヶ所だけです。
名所というものをどなたが考えてまとめたのか、それはわかりませんが、誰かの感性で「ここは桜の名所だ!」と思ったところなのは間違いありません。
私はこのさくら名所100選の別の場所にも行ったことがありますが、確かにそこもかなりきれいで衝撃的でした。
さくら名所100選のうちの3つが埼玉にあります。そしてそのうちの1つがここ熊谷にあります。熊谷桜堤です。ぜひ見に来てください。いろんな考え事がすっきりしますよ。
私が見に行って感じたことも書いたので、よかったら読んでください。
桜の木が500本
見てください。いや、写真ではなく、行って見てください。
わざわざ見に行っても長い時間楽しめます。ずーーーっと桜並木が続く景色を見て歩けるんですけど、それがとても気持ちがいいんですよね。
土手沿いにずーーーっとあるんですが、その数なんと500本。圧巻です。
土手にある桜なので、傾斜があるため桜の花を誰でも近くで触ることができます。お子さん連れの方も多くいて、こども達もすごくはしゃいでしました!土手に仰向けに寝転がってもすぐ側で桜を見ることができて楽しいです!
桜と菜の花のコラボレーション
桜がきれいな場所はたくさんありますが、桜堤の楽しみは菜の花と共にあります。
土手には背の高い菜の花がたくさん咲いていて、その中に入って写真を撮ると、こんな感じの写真を撮ることができます。ウェディングのフォトや、ランドセルを背負ったお子さんの撮影をしている方も見かけました。
写真がきれいに撮れて楽しい、というのはもちろんあるのですが、なんといっても香りがいいんです。こればかりは写真でお伝えできないので、足を運んでいただきたいです。
土手を歩くと菜の花と桜の香りがふわぁ〜として、なんとも心地いいんです。ぜひぜひ、一度来ていただきたい。埼玉県の他の市に住んでる人にもぜひ来てほしい!って思いました!
ちなみに、菜の花は自生なので、咲く時と咲かない時があるらしいです。今年は咲いていました!
▲ 菜の花にピントをあてて撮った写真。
▲ 桜にピントをあてて撮った写真。
無料駐車場が広い
土手を越えた河川敷がこの時期駐車場になっています。砂利ですけど、一応ロープで線が作ってあるので、それに沿って停める感じになっています。
また、入り口と出口でぶつからないように、旋回ルートが提示されているので、混雑時もスムーズに行くようになっているんだなぁと思いました。
私が行ったのは平日の金曜日午後3時ごろでしたが、特に問題なく停められました。空いてるかと言われれば、空いてはいないとは思いますが、混んでもいませんので、余裕で停められました。
調べたらなんと、250台停められるそうです。びっくりです。
そして、桜もきれいんだんですが、ここにあるケヤキの木も素敵なので、ぜひ見てほしいです。
河川敷でたこあげしたり、ボール蹴ったりして遊んでいる方もいました。お弁当食べて楽しんでる人もいました。
駅から徒歩5分
駐車場もあって車で来れる場所なんですが、駅からも近いんですよ!
車使わない生活の方は、ぜひ交通機関使っていらしてください♪
熊谷駅南口から徒歩5分です。図書館の方に歩いて行くと間も無く見えて来ます。
土手の近くの公園にはSLの機関車がおいてあります。熊谷は秩父鉄道が通っていてSLに乗ることもできるので駅近のこの公園にあるのかなと思います。時間がある方は一緒にそちらも楽しんでみてください。鉄道好きのお子さんにもオススメです。
所在地
【熊谷桜堤】
住所 〒360-0035 埼玉県熊谷市河原町2丁目
【臨時駐車場】
上の地図は臨時駐車場にスポットを設定しています。車でナビを入れる方は「熊谷桜堤臨時駐車場」もしくは「熊谷荒川緑地ラグビー場」と入れれば目的地設定しやすいです。
圧巻の景色を体感しに来てね!
熊谷桜堤、すっごく素敵なので、ぜひお花見に来てください!
熊谷に引っ越してきた方も、ぜひ足を運んで見に行ってみてください!
熊谷で育った方、熊谷が誇るこの桜堤を改めてまた見に行ってみてください!
それでは。
Thanks, Cathy
他の埼玉の記事も引き続きぜひ読んでください。
埼玉の記事をもっと読んでみる >>>
コメント