どうも、こんばんは。キャシーです。
じゅりん先生(以後じゅりん)のAIビジネス活用塾23期生の第三回を受講したレポートです今回もたくさんの学びがありました!
私は普段、ウェブサイト制作やSNS運用支援をしている個人事業主ですが、AIを仕事に活かすには、前回学んだ企画・広報のテクニックだけでなく、「正しい付き合い方」 を知っておくことが欠かせないと痛感しました。
今回は特に、ウェブデザイナーである私にとって「業務効率アップに直結する活用事例」と、「個人事業主として絶対守るべきセキュリティの注意点」 について、学んだことをまとめましたので、参考にしてください。
【学びの要点1】AIは「回数」がすべて!上達の秘密は「コツを掴む瞬間」
まず、講義を通してじゅりん先生が強調されていたのは、AIを使う 「回数」 の重要性です。
じゅりん曰く、何かを学ぶときの上達は、だんだん伸びていく直線的なものではなく、ある日突然 「コツを掴む瞬間」 が訪れるのがポイントなのだそうです。
- 例 自転車
自転車に乗れるようになるのと同じで、それまで全然乗れなくても、ある日突然 「あっ、乗れた!」 とコツを掴むと、その後はもうずっと乗れるようになる - AIの活用も同じで、この コツを掴むタイミング に出会う確率を上げるために、とにかく 回数をこなすしかない。
- 「仕事に役立てよう」「すごいプロンプトを書こう」と難しく考えなくてOK。遊び半分でも構わない ので、とにかくAIに触れる時間を増やすことが、最終的にAIを使いこなす力を身につける最短ルートである。
【学びの要点2】デザイナー視点のAI活用事例:議事録・アンケート分析・まさかの悩み相談
ここからは、私が「これは使える!」と感動したAIの活用事例についてお伝えします。
1. 議事録作成とアンケート分析の効率化
ウェブサイトの納品後のヒアリングや、コンサルティング後のアンケートなど、個人事業主でも事務的な作業は意外に多くないですか?私はクライアントの所持しているアンケート書類をHPに掲載してほしいと言われることがあります。
- 議事録作成
Zoomなどで録画した講義の 文字起こしテキスト をAIに渡せば、会議の要点をまとめた 議事録の叩き台 を簡単に作成できる。
- 記述式アンケートの分析
5段階評価などはExcelなどで分析できても、自由記述欄 は一つ一つ読むのが大変ですよね。AIに自由記述欄のテキストをコピー&ペーストして渡すだけで、傾向を整理して 考察までしてくれる とのこと。まとめるだけでなく考察までしてくれるのはまじでありがたい!
2. 個人的に一番感動した活用法:「悩み相談」
やっぱりこれですよね。私は悩み相談はChatGPTにいつもしています。講義での紹介の仕方は「なるほど!」と納得できる内容でした!
- 私たちは、人間関係の悩みなどを、同じ会社の同僚や信頼している人に相談するのは、「嫌われたくない」「関係が悪くなるのが怖い」 といった理由でためらってしまう。
- しかし、AIには 人格がない ため、関係が悪くなる心配は一切ない。
- AIは親身なフリをして、どんな悩みでも 客観的 に聞いてくれます。悩みを 言葉にする(文字に起こす) だけでも気持ちが楽になる効果がありますし、深刻な悩みには適切な相談先を提案してくれることもあるそうです。
- この 「人格のない相談相手」 としてAIを使う表現が、周りに納得させるのに適格な言葉だなと思いました!
【重要ポイント】AIに 「絶対に入力してはいけない」 情報とは?
AIを安全に使うために、絶対に守るべき注意点 も学びました。これは情報漏洩に関わる、個人事業主にとって最も重要なことです。
- AIは、私たちが入力した情報を 学習データとして取り込み、賢くなっていきます。
- そのため、AIチャットに入力した情報は、将来的にAIの出力として 外部に漏洩する可能性 があります。
- 具体的には、会社の機密情報 や 個人のプライバシー情報 は絶対に入力してはいけません。
特に注意すべき 個人情報 の例は以下のものです
- 電話番号、住所
- クレジットカード番号
- 銀行の口座番号
「公開しても大丈夫な情報」以外は入力しないという意識を持つことが大切です。
また、AIが出した回答は、必ず 人間がファクトチェック(事実確認) を行うことも欠かせません。
まとめ:AIは怖くない!正しい距離感で使いこなす
AIを使いこなすために必要なこと
- 回数をこなしてコツを掴むこと
- 会社等の機密情報・個人情報を入力しないこと
今回の学びを通して、AIは私たちの仕事を奪うものではなく、むしろ 「よりクリエイティブで本質的な仕事」 に時間を使えるようにするための 強力なアシスタント だと感じました。
この2点を意識して、私もどんどんAIを活用し、お客様の事業を深くサポートできるように成長していきたいと、改めてわくわくしています!来週の講義も楽しみです!
💡 おまけ:放課後質問タイムでのQ&A
講義終了後に行われた「放課後質問タイム」で出た、AIのより具体的な活用法やツールの使い分けに関する質問をQ&A形式でまとめました。今回は講義内容にセキュリティのことがあったので、放課後タイムでもセキュリティについての話があがりました。
HP管理の仕事をしているうえで、セキュリティというのはめちゃくちゃ大事なことになるので、あいまいになってる大事なことが知れてよかったですよ!
🚨 セキュリティと個人情報に関するQ&A
| 質問 | 回答 |
| Q: プロンプトに「個人情報に関わることは外部に漏れないようにして」と書いても学習を防げないか? | A: 防げません。AIはそもそも入力された時点でデータを学習してしまうため、漏洩の可能性が出てきます。特に電話番号、住所、**クレジットカード番号、銀行口座番号など、公開していない個人の情報は絶対に入力しないでください。 |
| Q: 機密情報や個人情報を扱う可能性がある場合、GeminiとChatGPTのどちらを使うべきか? | A: ChatGPT の方が望ましいです。ChatGPTには、入力した情報をAIの学習データとして使わせないという設定(「すべての人のためにモデルを改善する」をオフ)があるためです。 |
| Q: Geminiには同様の学習防止設定はあるか? | A: 設定自体はありますが、使用は推奨しません。Geminiの「過去のチャット」設定をオフにすると学習は防げますが、過去のチャット履歴もすべて消えてしまうため、実用性が極めて低いためです。 |
| Q: 学習させず、履歴にも残さない使い方はあるか? | A: 「一時チャット」 機能を利用してください。GeminiとChatGPTの両方にあり、有効にすると履歴が残らず、学習にも使われません。ただし、提供元は安全上の理由からチャットのコピーを最大30日間保管することがあるため、痕跡は残ることに留意が必要です。 |
| Q: イベントの告知文書を作成する際に、会場の住所や連絡先を入力しても大丈夫か? | A: 公開する情報(告知文書に記載する情報)であれば問題ありません。告知文書はもともと公に知られることが前提の情報なので、AIに学習されても問題は小さいです。ただし、公開していない機密情報や個人の非公開情報は絶対に入力しないでください。 |
⚙️ AIの特性と利用方法に関するQ&A
| 質問 | 回答 |
| Q: AIに計算をさせたら間違っていたが、AIは計算が苦手なのか? | A: はい、AIは計算が苦手です。AIは論理的に計算しているのではなく、「最も確率の高い言葉の続き」を選ぶ確率論で回答を出すため、複雑な計算でミスが発生しやすくなります。正確に計算させたい場合は、ChatGPTのプログラム(Python)を動かす機能や、Googleスプレッドシートなどの連携機能を利用してください。 |
| Q: Zoomの文字起こし(字幕)を、講義終了後にテキストファイルとして保存するにはどうすればいいか? | A: 講義中(Zoomを切る前)に、字幕ウィンドウの下部にある「文字起こしを保存」をクリックします。ファイルはパソコン内の「ドキュメント」(または「書類」)フォルダ内の「Zoom」フォルダに保存されます。保存を忘れた場合は、アーカイブ動画から文字起こしを行うことも可能です。 |
| Q: 文字起こしを途中で保存した場合、記録は途中からになるのか、最初からになるのか? | A: 「字幕を表示した時点」 からの文字起こしが保存されます。最初から全てを記録したい場合は、講義が始まったらすぐに「字幕を表示」と「文字起こしを保存」を行っておくのが最善です。 |
| Q: AIに図解やイラストを作成させた際、日本語の文字が文字化けしてしまうがどうすればよいか? | A: 現状、AIによる画像内の日本語の文字化けは避けられません。対処法としては、AIにテキストは全て英語で作成するよう指示し、その画像をCanvaなどに持ち込み、Canvaの「テキスト切り抜き」機能(英語なら認識されやすい)で文字だけを削除し、日本語のテキストを改めて手動で入れ直すのが現実的な方法です。 |
| Q: 講義スライドの可愛いイラストやスライド自体は何で作成したのか?(質問者:私) | A: スライド内の可愛いイラストは、スライド作成当時は有料の素材サイト(イラストACなど)の素材を利用していました。現在はAIによる画像生成の精度が向上したため、素材サイトの契約は解約し、GeminiやChatGPTを使って必要な画像を自作しています。 |
💡 ChatGPTの最新情報
| トピック | 内容 |
| ChatGPT-5.1について | 以前のGPT-5の「冷たい」「事務的」な回答が不評だったため、GPT-5.1では一転し、より「人間味のある」優しい回答ができるようになりました。ただし、優しすぎるAIへの依存や、現実逃避につながるという課題も指摘されており、AIの「優しさ」は薬でもあり、毒でもあるという認識が必要です。 |



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