WordPressを運用していると、バージョンが勝手にアップデートされてサイトが崩れることがあります。にも拘わらず、WordPress5.6以降は自動更新がデフォルト設定になってしまいました。これは、管理する側からすると非常にやっかいです。更新はしないといけないものですが、するタイミングはサイトを人が見ていないであろう時間帯で行いたいものです。
一方で、プラグインの脆弱性対策のために更新は放置したくないので、自動更新にしておきたい。
という感じでWordPressのバージョンは自動更新オフ、プラグインは自動更新オンにしておきたい。というのが、管理する仕事の上ではベストです。
今回のゴール
「WordPress本体(コア)の自動更新をオフ」にし、かつ「プラグインの自動更新は
オンのまま」にする設定方法を解説します。
1. 【推奨】FTPで設定する(上級者向け)
私はこの方法で設定しました。ファイル操作に慣れている方や、余計なプラグインを増やしてサイトを重くしたくない方には、この方法が最もスマートです。
WordPressの基幹ファイルである wp-config.php を直接編集します。
手順
サーバーのファイルマネージャーやFTPを使い、WordPressの根幹ファイルである wp-config.php にコードを記述する方法です。
サイトのルートディレクトリにある wp-config.php ファイルを開き、編集が必要なのはここまでです... の行よりも上に、以下のコードを追加します。
PHP
# WordPressコアの自動更新をすべて停止する(メジャー・マイナー含む)
define( 'WP_AUTO_UPDATE_CORE', false );
これだけで、WordPress本体の自動更新のみが停止され、プラグインの自動更新設定はそのまま維持されます。プラグインを新たに追加しないため、サイトの動作を軽く保てるのが最大のメリットです。
2. 【安心】プラグインで設定する(初心者向け)
「コード編集は怖い」「画面上で直感的に操作したい」という方は、専用の管理プラグインを使うのが安心です。
おすすめプラグイン:Easy Updates Manager
専用の管理プラグインを使うと、ダッシュボードからチェックボックスで細かく設定できます。
- 「Easy Updates Manager」 などのアップデート管理プラグインをインストールして有効化する。
- プラグインの設定画面を開く。
- 以下の状態に変更する:
- WordPressコア(本体)の自動更新: 無効(オフ)
- プラグインの自動更新: 有効(オン)
※この方法なら、テーマや翻訳ファイルの自動更新なども個別に設定できるためおすすめです。
参考にしたブログ
下記ブログを参考にしました。このブログの通りに編集すると、プラグインも自動更新がオフになってしまったのですが、スクショもあって状態を確認できたり、書いてある内容は参考になりました。

まとめ
どちらの方法を選んでも目的は達成できます。ご自身のスキルや、サイト管理の好みに合わせて選んでみてください。
もしFTP環境があるなら、管理コストを最小限に抑えられる「FTP編集」がやはりおすすめです。しかし、不安がある場合はプラグインを利用してください。だんだんでいいと思うので、スキルアップして、FTPが触れるようになればFTP編集に切り替えればいいかと思います。
自分のスキルに合った方法で、安心の運用をしてきましょう。



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