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折り紙を教えることへの想い

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折り紙を教えることへの想いを書きます。

私は幼少の頃から家で折り紙をして遊んでいました。家でも幼稚園でもいろいろ折ってました。小学生にあがると、なにかとプレゼントで作っていたような気がします。

ですが、中学生ごろから折らなくなりました。部活やら勉強やらがあったからだと思います。

私は保育士になりたかったので、高校は保育科に進みました。その高校で、折り紙講師が1回学校に来てくれたことがありました。

集団で習ったのでよく見えなくて完成させることはできませんでした。

ただ、折り紙についてのちょっとした話などは、すごくめずらしい内容で、折り紙の奥深さをその時の学びました。

高校卒業後に進学はせずに、ニュージーランドに半年間住みました。その時に現地の子どもたちに折り紙を教えたりもして、折り紙の楽しさを伝える喜びを知りました。

帰国後しばらくして、Facebookで折り紙の師匠こうちゃんの作品に触れて、折り紙がこんなにもわくわくするものだっていうことを体感しました。

そして、私の母も折り紙が好きで、66才の今も難しい折り紙の作品を折っています。

私はずっと思っていることがあります。

それは、高校の時に来てくれた講師のようになれたらいいなって。

学校に呼んでもらって、生徒に折り紙を教えてあげたい。学生になると折り紙折らない人が多くて、でもそれは折り紙を折る先にある楽しさを知らないからなんだと思うんです。

高校の時に私は作品を完成させることは出来なかったけど、それまで誰も教えてくれなかった折り紙の基本を教えてくれたあの先生みたいに、感動を伝えたい。

そしてふと、最近思ったんです。折り紙を教えて生活できたらいいなぁって。

少しずつでもいい、

一歩ずつでもいい、

その方向に進んでみたい。

私は教えることがすごく好きなので、好きを仕事に繋げるにはレッスン料をもらうのがいいのかなと思いました。

今まで折り紙を教えてきたことはありますが、講師としていろんなところで楽しさを伝えられる人になりたいです。

今回うさぎのポチ袋の写真をアップしたら、教えて欲しいとの声があったので、このタイミングでオンラインレッスン初めてみようかなと思いました。

最初なので気軽に参加できる値段設定にしてみました。参加してもらえたら嬉しいです。来年からは定期的に月1で開催しようと思っています。

長くなりましたが、読んでいただいた方、ありがとうございます。

一緒に折り紙を折れるのを楽しみにしてます!

Thanks, Cathy

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