音楽

音符が泣いている【ピアノの気づきシリーズ】

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こんばんは、キャシーです。

今日もピアノの練習がんばりました!弾いてる時に何かに気づくことがあるんですが、それを「ピアノの気づきシリーズ」として書きためていこうかなと思います。

今日、気づいたことは「音符が泣いている」ということでした。

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音符が泣いている

音符が泣いているとは何か。

ピアノが泣いているわけじゃなくて、音符が泣いているんです。

今日はなんかこう集中力がかけてるというか、考え事しながら弾いてしまっていて、とちりまくってたんですよね。

だいたい考え事しながら弾いてても弾いているうちに集中して、考え事しなくなるんですけど、今日はなんかそうならずに、全然集中できてなかったんです。

その状態で4曲弾いて、5曲目の練習をしている時でした。

Asian X.T.C.の練習をしている時に、「雑念がひどすぎる、もっと一音一音丁寧に集中して弾こう」と思ったんです。

そう思って、譜面を見た瞬間、

「音符が泣いている」

と思ったんですよね。

多分、この曲が切ないメロディだからなのかもしれないけど、音符の声が聞こえてきたというかなんというか。

音符って泣いてるんだなって思ったんですよね。

なんか、きゅ〜〜〜ん。ってなりました。

大切に大切に弾こうって。

その瞬間ですね、とてつもなく弾くスピードもおちて、タッチも優しくなりました。感情がより音にこもるようになりました。

音符というのは、棒があって、球があります。それはまるで涙が流れているようにも見えるんですよね。だからきっと泣いているように感じたのかもしれません。

形には意味があります。私はあの形がなんなのかは知りませんけど、誰かが考えたときにはいろんな想いがあって、形として残って、そして今も使われ続けているんですよね。

作った人の想いと共鳴しているかはわかりませんけど、大切な何かを私は受け取れたんじゃないかなと思います。

今日の練習は4曲目までは練習という感じで、5曲目以降はまるでコンサートをしているような気持ちで弾いていました。

聞いている人に届くといいなって。

あ、それって今現在は私ですね。

良きですね。

これからも改めて練習がんばろうと思います。

かっこよく演奏できるようになるぞーーー٩(๑òωó๑)۶ 

Thanks, Cathy

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