読書

【厳選】本当の自分を知るために読む3冊

本当の自分 おすすめ 本 読書

こんにちは、キャシーです。
今日は本の紹介をします。

今日紹介するのは「本当の自分を知るために読む3冊」です。

これから紹介する本を読むことで、今まで知らなかった自分を知ることができます。

「今の社会は生きづらいな」と感じている人に読んでもらいたい本でもあり、私が今まで読んだ本の中から厳選した3冊です。

それでは、紹介します。

advert

シンクロちゃん/佐藤由美子

自分が本当は嫌だと思っていることを気づかせてくれる本。

私はこの本を読んで「稼ぎたくない自分」を知って認めることができました。

最初に読んだ時は、そんな風に思わなかったのですが、何か悩むごとにこの本を開くようになり、2021年2月に稼ぎたくないという自分の本当の気持ちを知ることができました。

そのことに気づく前と気づいた後、生活がとくに変わったわけではないのですが、楽しく生きられるようになったんです。

稼ぎたくない自分を認めたことで、お金のブロックが次々に剥がれていき、今はだいぶお金について身軽になりました。

Lesson

  1. いまの自分の気持ちにきづく
  2. 自分に自信が持てないとき
  3. 行動できなくて責めてしまうとき
  4. なかなか直らないクセで責めてしまうとき
  5. 失敗した自分をダメだと思うとき
  6. 悩んでグルグルしてしまうとき
  7. 本当はどうしたいの?
  8. 未来がうまくいくと信じられないとき
  9. 相手に不満があるとき
  10. 一人で頑張ろうとしてしまうとき

これは目次です。

どうですか?

気になる項目ありませんでしたか?

この本は心の処方箋みたいです。

何かあれば、本を開いて気になる項目を読めば、ほぼほぼ解決することができます。

内容には「ねばならない」がなく、すごく優しく取り組める本です。

この本を1冊目に紹介したのは、読みやすさもあります。

行間、色使い、本の質感、非常に読みやすいです。また、漫画も出てくるので視覚的にも楽しみやすい本となっています。

嫌だと思っていることをそのまま認めきったときに、ようやくサインに気づけました。認めきると、体がフッとゆるむので、気づく余裕ができるのです。

シンクロちゃんより

自分が好きなことをして生きることはとても大切ですが、その前に嫌だと思っていることをまずは認めることが非常に大切なんだなぁと気づくことができました。

敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本/長沼睦雄

自分がHSP気質かどうかを知ることができる本。

HSPという言葉を私は知りませんでした。

HSPとは、「The Highly Sensitive Person」を略したもので「とても敏感な人」の意味です。

敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本より

HSPかどうか確定づける必要は私はないとは思っていて、自分もこの要素が強いのかなと、なんとなくでも知ることが大切だと思います。

この本、私のこと言ってる!と思った場合は、「こういう時にはこうしてみよう」という具体的な対策や心の持ち方が記載されています。非常にわかりやすいです。

私はHSPではありませんが、こういうところはあるなと、あてはまる項目もありました。

それを知ることで何がいいのかというと、自分を人と比べて劣等感を感じるのではなく、「こういう気質なんだ」と自分を受け入れることができるようになりました。

他人の期待を満たす人生ではなく、自分の人生を生きる。

セルフケアのコツ
・「友達は多いほうがいい」という考えを捨てる
・付き合いは頻度より1回1回を大切にする
・周囲の人に自分のHSPの特徴を伝える

敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本より

HSPという気質を知るための本でもあるのですが、本当の自分の人生を生きるために必要なことがたくさん書かれています。HSPの方にも、そうでない方にも読んでもらいたいです。

この本はワーク形式になっている実践編の本も発売されています。HSPだと感じた方は2冊とも読むと自分のことがよくわかり、対策もしっかりたてるようになります。

嫌われる勇気/岸見一郎・古賀史健

自分と他者を切り離して考えることを深く教えてくれる本。

アドラーブームと言われるほど、ベストセラーになった本なので、ご存知の方も多いと思います。

この本のことは以前もブログに書きました。

関連記事:人はなぜ「与える」と「幸せ」になれるのか。

生きづらさを感じている方にはぜひ読んでもらいたいです。

なぜ生きづらいのかというと、他者と自分を切り離して考えることができていないからなんです。

比較されることで傷ついてしまい、相手を悪者にしてしまいがちですが、なんでそんな現実がやってきているのかというのが、この本には書いてあります。

他者の課題に介入すること、他者の課題を抱え込んでしまうことは、自らの人生を重苦しいものにしてしまいます。もしも人生に悩み苦しんでいるとしたらーその悩みは対人関係なのですからーまずは、「ここから先は自分の課題ではない」という境界線を知りましょう。そして他者の課題は切り捨てる。それが人生の荷物を軽くし、人生をシンプルなものにする第一歩です。

嫌われる勇気より

この本には続きがあり、幸せになる勇気という本で発売されています。私はその2冊を何度も読んでいます。

自分の大切な人に対していろいろなことを思います。ですが、私がどうにかすることではなく「他者の課題」なんだと切り離すこと、それを学びました。

まとめ

本当の自分にフタをして生きている、

周りを気にして思ったことができずにいる、

人間関係が辛くて仕事場に行けなくなった、

そういうものがある人は概念が外れる本です。

この3冊は、実は旦那さんも読んでいます。

本を読むタイプではないので、なんでもかんでも私の本を読むわけではありませんが、この3冊は読んでいます。

お互い気づきの多い本で、この3冊の本を通して生きやすくなりました。

私たち夫婦は自分でも気づいていない自分を知ることができました。

生きづらさを感じている人が少しでも生きやすくなるといいなと思います。

このブログを通じて私は生きやすい社会を作っていきたいです。

関連記事:自分の人生を生きる人で溢れる社会をつくる

概念外しができる本こちらもおすすめ。

関連記事:「神さまドリル」概念を外して自分と自分の環境を愛して生きる!

読んでいただきありがとうございます。

また、本の紹介しますね。

Thanks, Cathy

コメント

タイトルとURLをコピーしました