生き方

キャシー夫婦会話術「それでいいのだ」

生き方

こんにちは。
結婚してもうすぐ2年、キャシーです。

 

今日は、うちら夫婦の会話の中で生まれたステキングな話をシェアします。

夫婦生活している人はもちろんですが、人間関係潤滑にいくことについての話なので、ぜひ読んでください(^^)

 

それではいってみよー ミ(*ノ・ω・)ノ

 

それでいいのだ。

これは最近うちら夫婦でよく使っている言葉です。

 

寝てる時に、よく二人で話をします。

そんな時に、この言葉を使えばいいんじゃない?

ってなったんです。

 

うちら二人とも動物占いが好きで、芸能人の動物について話したりするんです。

自分も同じ動物を持っていたりするので。

 

うちの中にある動物のひとつ、「たぬき」。

これ、どうしても、相手の落ち度をつっついてしまうところがあるんですね。

 

でですね、まー、うちじゃなくても、

「余計な一言」

を言ってしまう人っているじゃないですか。

うちは、ちなみにそうなんですよ。

 

今年の年始に旦那さんの恩師に会いに行ったんですね。

そのとき、先生夫婦の会話がすてきだったんですよ。

 

ホットプレートあっためてる?

 

あっためてるで〜

 

ちょっとしてから、

 

あ、ごめん、ウソ!

今からあっためるわ〜

 

こんな感じだったんですね。

言ったことができてなかったことに対して奥さんは何も言わずにニコニコしてました。

 

もし、うちだったら、

「あっためてるって言ったじゃん〜」

っていう余計な一言が出ちゃうんです。

 

この一言がないだけで、ケンカにはなりません。

はっきり言って、余計な一言があるから、夫婦喧嘩っていうのは始まります。

 

で、そのことを思い出しながら二人で話してたんですよ。

布団に入りながらね。

 

「じゃあ、どうすれば、余計な一言を言わないようになれるのかな。」

 

うちは、思考回路がそうなっているので、

そうやって言わないように意識するっていうのは難しいんですね。

 

「意識する」ってすごく曖昧で、

意識するって言っただけで、できるもんじゃなくないですか?

 

先生の奥さんは、

ホットプレートが温められていなかった事実に対して、怒らなかった。

 

でも、もしうちがその立場でも怒るわけでもないんです。

ただ、相手の過去に言った言葉に対して、つついてしまう。

え?言ったこととやってること違うじゃん。

という気持ちですね。

ほんと、言う必要ないんですけど。。。

 

先生の奥さんは、なぜつつかないのか?

と考えたら、起きていることを受け入れている。

という感じなのでは?と。

 

よし、じゃあ現実に起きていることを受け入れるようにしよう。

 

でも、ゔっ。。。って言いたくなる瞬間が来た時は、

じゃあなんて言えばいいの?

 

それでいいんだ。

 

って、言えばいいんじゃない?

ってなったんですよ。

相手のことを認めるってことだ!!

 

何が起きても、「それでいいんだ」って言えばいいんだ。

って思ったの。

 

それがうちにはできてないんだ。

 

で、それでいいんだ、って言ったら旦那んさんが、

それどっかで聞いたことあるやつじゃん。

 

ということで、バカボンのパパですね。

 

それでいいのだ。

使っていこう。

 

意識するのは難しいけど、

ゔっ、となったときに、「それでいいのだ」って言えばいい。

 

そうすれば、だんだん思考のクセが変わっていく。

思考のクセが変われば、生活も変わっていく。

 

相手に介入するのではなく、

相手のことは相手のこととして、自分の中に持ち込まない。

 

自分は自分のことを考えればいいのだ。

 

それでいいのだ。

はどちらかというと、うちに必要な言葉。

 

旦那さんが必要なのは、こちら。

これでいいのだ。

 

旦那さんは現実に起きていることを、自分のせいだと考えることが多く、それによって疲れることがある。

 

うちら二人の思考回路を例をあげて説明します。

 

ごはん炊いた?

 

うん、もう炊いたよ〜!

 

30分後。。。

 

ごはん炊けるの遅くない?

 

え?あ!コンセントが抜けてた〜

ごめん、今からスイッチおすわ〜


(あー、自分で見て確認すればよかったな)

 

体調がよければ、この気持ちを自分で処理してくれるんですけど、

時には顔に出ちゃうんですよね。

それをみると、今度はうちが、

 

(前に、ごはんの時間遅くてもいいって言ったじゃん)

 

って思ったりするんですよ。

口に出す時もあるし。

 

そうすると、旦那さんは自分で自分を責める。

うちは、旦那さんを責める。

最悪です。。。

 

でも、ごはんのスッチを押せていなかったことを知った時点で、

 

旦那さんが、

と言ってもらえれば、全然違う。

 

そして、もし、旦那さんが顔に出したとしても、うちが、

って言えば、またそれも全然違う。

 

ということで、この言葉を使い出しているんですけど、

まー、ほぼ毎日使ってます。

それだけ、思考のクセで受け入れることができていないんですよね。

 

何が起きても、「それでいいのだ。」って受け入れることができたなら、それってめっちゃいい人生になりそうじゃないですか??

 

で、さらに、うちは、

 

「それでいいんだ」

っていう答えを出した自分がいて、

「これでいいのだ」

という言葉を発信した赤塚不二夫さん。

え?この人、めっちゃすごいやん、気になる!!

って思って、調べまして。。。

 

うわー、これめっちゃ欲しい。

めっちゃ気になる。。。

 

えー。。。これもおもしろそう。

 

と本がめっちゃ気になりました。

なので、2冊とも購入!!

 

ネットで注文したので、届くのが楽しみだなぁ。

読んでよかったらまたシェアします (^^)

 

「それでいいのだ。」

「これでいいのだ。」

 

魔法の言葉を使いながら、楽しい夫婦生活にしていきましょ。

 

Thanks, Cathy

 

以前紹介した、キャシー夫婦会話術もぜひ読んでください(^^)

キャシー夫婦会話術「もう降参です」

 

 

 

コメント

  1. より:

    「3才までの可愛いがり子育て」という本を読みまして
    佐々木正美さん調べてみてください
    「過干渉はいけない」ということが書いてありました
    子育ては勿論、夫婦関係でも大事なことだと思いました
    私にとって重要な人生教訓を学びました

    90歳近いじいちゃんも、「何でもかんでも言ってしまうと喧嘩になる」と言っていました
    「余計なことをしない」ということは宇宙法則です

    結婚したら、二人で一人
    両目を開いて相手を選び、一緒になったら片目を閉じろと昔から言います
    目だけでなく、色々な感覚を半分閉じて相手に同調させたほうが良いと私は思います
    自分全開だと二人三脚はうまくいきません
    大変だけど、だからこその醍醐味もあります
    結婚3年目にしてやっとそれがわかってきました

    ところで、あなたたち夫婦はインドでも行かれてみてはどうだろうか笑

    そして、関西圏の「ボケる」という最高に素晴らしい文化で、マイナスな出来事も笑いに変えていきましょう!

    人にとっての1年は、神様にとっての1日だそうです
    ちっちゃいことは気にしないで生きることですなぁ~🍵

  2. より:

    追伸

    因みに、私が気に入っているのが、
    「全く○○なんだから!」と言われた時に、
    「ま、お互い○○なもん同士、仲良くやりましょうや」
    と会話を終わらせることです
    関西の商人風が好きです

    あんたらの場合はやな、自分で炊飯確認せんのも、電源確認せんのも、どっちも横着やねん
    せやから横着なもん同士、仲良くしいや~!🐙

  3. より:

    更に追伸

    周りの70歳過ぎのお母さんがた、皆さん何処かしらボケよんねん
    何でなんかな、と考えまして
    「嫁も育児もボケないとやれない」
    という答えにたどり着きました
    自分の感覚を相手に合わせて=自分の感覚をボケさせて、きたことの結果なのだと
    「おかんのメール」とかあるけど、おかんの苦労ゆえこそです
    献身的にやってきてくれたからこそのボケです、その苦労に感謝して、労ってあげたいものです
    バカボンは愛です!

  4. キャシー cathy より:

    おねえちゃん、コメントどうもありがとう(^^)
    お互い、結婚生活楽しくやっていこうねー(^^)

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